【実録】断食・ファスティング 味覚リセット体験
こんにちは。
美腸ナースのんびりです。
今回はわたくしが個人的にハマっていることを紹介します。
*美腸協会がおススメしている内容ではございません。ペコリ
実はわたくし、断食・ファスティングを年に1回行っています。
どうしてハマってしまったのか。
今回はそのお話をさせていただきます。
動機
- 失恋
- ダイエット
- 短期間でやせられる♪
初めて断食・ファスティングしようと思ったのは、失恋がキッカケでした。
彼と別れる最後に「なんで痩せてくれなかったの?」って言われたのがショックだったからです。
実際に、私はもともと体が大きい上に、看護師として働いてから更に太っていたので、今思えば当然かもしれません。
不思議なもので、太っていても自覚がないんです。ちゃんと体重は増えて数字が表してくれるのに、まぼろしに見えるんです。
まぼろし~!!!!!
悲しさ、悔しさが入り混じって、一瞬で痩せられる方法はないか探しました。
そう、それが「断食・ファスティング」だったのです。
2泊3日内容
- お腹が空く感覚は脳で考えている
- ストレス発散
初めて行ったのはエステサロンで、コースの中に断食・ファスティング体験が選べる施設でした。
初めは2泊3日コースを選びました。
今まで生きてきた中で、食事をしなかったことなんてなかったのでとても緊張しました。
当日朝から何も食べずに施設に行くので、今思い返しても、この日の、朝ご飯から昼ご飯にかけて何も口にしなかったときが、一番辛かったかもしれません。
施設に着くと、オーナーさんから色んなお話を聞かせていただきます。
「おなかが空いたって感覚は、体が感じてるのではなく、頭で考えてるのかもしれないよ?」
えっ!
そうなのかな?
そうかも!
もともと、食事を抜いたことがない私には衝撃的な一言でした。
(すぐに影響される性格でもある)
その一言を聞いてからは、お腹が空いてつらくなるって感覚はなくなりました。
その後は、施設のプランの中に組み込まれている、お散歩やエステ、陶芸体験などに参加し、優雅に過ごしました。
基本的に食事は1日1杯の酵素ジュースのみ。
夜は、どうしてもお腹が空いた時の為に、しょうが湯を持っていました。でも、飲むことはありませんでした。
「断食・ファスティングは一番良いストレス発散方法なの」
オーナーさんが教えてくれたのは、食事を摂らないと食事の事ばかり考えるから、仕事、家庭、恋愛のことを考える余裕がなくなるってことでした。
自然と普段抱えてるストレスから解放され、食べないことは内臓も休まり、ストレス発散できるのです。
この感覚を身をもって体験できました。
最終日は、回復食として、玄米粥、自家製梅干し、具なし味噌汁をいただいて3日間の断食・ファスティングは終了。
結果
- 体重-1kg
最初の一瞬でやせられる!って目標は3日間でたったの-1キロ。
帰ってからも、しばらくはお粥や野菜を食べましたがすぐに体重は元通りになりました。
2泊3日ではダイエット効果はありませんでした。
感想
- オーナーさんが素敵
- 味覚のリセット
- 五感が研ぎ澄まされる
- さしすせそは少し良い物を
3日目の回復食を食べたとき、玄米粥が美味しくて感動しました!
お米の甘さも感じて、自分でも驚き!
味覚がリセットされていました。
この感覚は断食・ファスティング体験した人にだけ味わえる感覚なのでしょうね。
とても素敵なオーナーさんとの出逢いがあり、自分と向き合えた体験でした。
私の初めての断食・ファスティングは自分の体の声を初めて聞いたようなそんな感覚でした。
今日はここまでで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。