【実録】断食・ファスティング 好転反応体験
こんにちは。
美腸ナースのんびりです。
今回はわたくしが個人的にハマっていることを紹介します。
*美腸協会がおススメしている内容ではございません。ペコリ
実はわたくし、断食・ファスティングを年に1回行っています。
どうしてハマってしまったのか。
今回はそのお話をさせていただきます。
動機
- 夏休み1週間どう過ごすか
- 旅行疲れる
職場で一週間夏休みがもらえるのですが、夏休みの過ごし方を考え直すキッカケがありました。
それまでは毎年、何かと旅行に行く予定が立っていました。しかし、30歳を過ぎると友達はみんな結婚して子どもが誕生し、一週間も旅行には行けなくなってきたのです。
その時に自分のストレス発散方法ってなんだろうと考えました。
海外旅行?
うーん。飛行機疲れるしなぁ。
美味しい食べ物めぐり?
うーん。お腹が張ってしんどくなるしなぁ。
私、旅行って得意じゃないかも!
と気づきました。
ストレス発散方法ってなんだろう…
あっ!
断食・ファスティングだ!と閃いたのです。
内容
- 水断食7日間
- 断食3日間 回復食4日間
- 好転反応に苦しむ
- 朝晩 般若心経
- ネコ
そこで!
前回は2泊3日だったので、今回は7日間の断食・ファスティングを決行しました!
準備食1日、本断食3日(水のみ)、回復食3日の7日間です。
こちらは、山奥で、駅からもタクシーじゃないと行けない場所にあります。
近くにコンビニも自動販売機もありません。
そんな場所で貴重な7日間を過ごしました。
1日目
本来であれば準備食といって、お粥や味噌汁だけで過ごし、本断食に備える大事な日なのですが、少しでも体重を落としたい私は、当日から何も食べずに行きました。
すると、その日から本断食に変更していただき、本断食4日間、回復食3日間のプランに変更になりました。
それが裏目にでたのか、当日の21時からもの凄い吐き気に襲われました。
好転反応という現象です。普段の生活習慣が悪い人ほど好転反応は強くでます。
21時といえば、普段なら仕事が終わってご飯を食べる時間です。
眠りたいのに、胃酸が上がってくるような、何ともいえない体調不良に陥りました。
準備食をちゃんとやらなかったことを後悔しました。
2日目
好転反応はまだ続きます。
私はほぼ動くことはできず、部屋で横たわるだけ。水もろくに飲めず、トイレに行くのもようやく行けるような状態でした。
そんな私を見かねた院長先生は私にポカリスエット1Lを持ってきてくれました。
私はポカリスエットを3倍以上に薄めながら大事に大事に飲みました。
3日目
するとどうでしょう!3日目には、とっても気持ちが良く体がスーッとラクになるのです。
気分も良くて、近くのお寺にお散歩に行きました。
もう、この感覚がたまらなく快感なのです。
「毒が抜けたー!」と叫びたくなるような気持ち。
4日目 回復食1日目
この日から三食重湯が始まります。
恐る恐る重湯を飲んで、梅干しを一つ食べます。
この日も体調は良好でした。
5日目 回復食2日目
三分粥が始まります。
この日は院長先生から「久し振りに固形物を食べて血流が内臓に集まるから、安静にしてて」と言われました。
本当にその通りで、少しぼーっとするような1日でした。
6日目 回復食3日目
七分粥になります。
ここでへっていた体重も少し戻ってきます。
もう一度近くのお寺に散歩に行きました。
断食3日目とは明らかに違い、しっかりとした足取りに戻っていました。
7日目 回復食4日目
お粥におかず、味噌汁にゆで卵まで付いた、立派な朝ご飯をいただき、その施設にお別れしました。
結果
- 体重-4キロ
- 筋肉減る
- 垂れる
7日間といっても、本断食は4日であとは回復食だったので、最終的に-4キロでした。
一気に痩せたので、筋肉が落ちたことを実感しました。あとは、胸も垂れちゃったかな。
次するときは筋トレも毎日しっかりやらなきゃと反省しました。
感想
- 内臓休ませることって大切
- 内臓は普段酷使していると気づく
- 院長先生との会話が楽しかった
- コンビニ、自販機ない
- 自然を見ながら過ごしてリフレッシュ
- デジタルデトックス
好転反応が強く出たときは、しんどくて仕方ないのですが、それが普段から内臓を酷使しているんだなぁと実感できました。
自然に囲まれながら、何もない生活は本当の自由の時間で、
リフレッシュできました。
院長先生との、毎日の一言一言の会話が色々な気づきになり、
勉強になりました。
ダイエットは体重じゃなくて、体形だよと教えてもらいました。
痩せすぎも魅力はないからねって。
施設の猫ちゃんも可愛かったな。
また一つ、いい経験になりました。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。