【今日からできる美腸ケア】 小腸ツボ押し
こんにちは。
美腸ナース、のんびりです。
たくさんの人に美腸について知ってもらうためにblogを始めました。
今回は美腸のための運動を紹介します。
美腸とは運動・腸もみ・食事を習慣的に取り組むこと
美腸になるためには、
運動、腸もみ(腸マッサージ)、食事調整、
この3つを習慣的に取り組むことが必要です。
運動だけ
腸もみだけ
を気を付けるだけ
どれか一つでは美腸になれません。
この3つをバランス良く取り入れることが大切です。
腸の中で小腸の働きに注目
美腸は腸の中でも小腸の働きに着目しています。
腸は小腸と大腸から成り立っています。
小腸って?その①
- 長さが6~7m
- ヒダがたくさんある
- 面積はテニスコート1面分
- 神経が張り巡らされている
- おへその周りグー1個分
小腸はおへその周りにグー1つ分の大きさなのですが、その全長3mの臓器です。
そして、小腸にはリンパや神経が張り巡らされており、絨毛(じゅうもう)と呼ばれるヒダが発達しています。
そのためヒダも含めた全長は6~7mと、とても大きくなります。
小腸って?その②
- 食べ物の消化・吸収
- 免疫細胞の生成
- 幸せホルモンセロトニンの生成・分泌
小腸は食べ物の消化・吸収だけではなく、免疫細胞も作っています。
免疫といえば、病気とたたかったりして強い体を作ってくれます。
免疫細胞は小腸で7割も作られています。
そして、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの9割が小腸で作られています。
小腸が元気なことは、体の元気、精神的な安定につながります。
幸せホルモンなんて脳みそで作られるんじゃないのか
くらら、脳で作られるセロトニンは全体の5%らしいわよ
今日からできる小腸ツボ押し
元気な小腸を作るために、今日からできるマッサージを紹介します。
<方法>
- おへそから指2つ分外側を①~④の順で押す
- 優しく、5~6秒かけて押す 3セット
- 夜寝る前にすると効果的
<効果>
- 小腸の動きを良くする
- 自律神経のバランスを良くする
- お腹の血流を良くする
- リンパ液の促進
簡単でしょ?
さあ、今日から始めてみましょうー♪
今回は小腸のおはなしでした。
読んでいただきありがとうございます。